睡足軒
18.02.13
皆様、こんにちは!
新座市には、「睡足軒」という建物がありますがご存知でしょうか?
「睡足軒」(すいそくけん)とは、
「電力の鬼」といわれた実業家松永安左エ門(耳庵)氏が
平林寺の近くに建てた田舎家です。
松永耳庵氏は茶道にも造詣が深く、近代の三茶人のといわれています。
「睡足軒」の中には、趣のある囲炉裏や茶室があり、
毎月、新座市茶道連盟の先生方が市民呈茶を行っています。
市民呈茶は、どなたでも気軽に茶道のお手前を見ることができ、
お茶室でお抹茶とお菓子がいただけます。
(費用が500円かかります。)
今月は、私の師匠の担当で、私もお手伝いでお手前をさせていただきました。
雑木林やたくさんの植物、春になると桜も楽しめます。
お散歩がてら、睡足軒の森でお抹茶を味わってはいかがでしょうか。